法面マットフィルター
 法面の発生後直ちに保護して浸食防止。緑化基礎工にも対応します。

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法面マットフィルター写真

【法面マットフィルター】 は、
強度が強いポリエチレン繊維を用いてワラコモ状に製作した法面保護用
マットです。 取扱いが容易で法面を簡単に覆うことができ、長期間、浸食や
土砂の流出を防ぐことができます。 また法面マットフィルターを撤去すること
なく、金網なしの厚層基材吹付工や客土吹付工、植栽工などの緑化が適正
な時期に施工可能です。
法面マットフィルターは環境に配慮したバイオポリエチレンを使用した製品です。「二酸化炭素排出の抑制」「石油資源の節約」で環境保護に貢献しています。

特 長


1.高強度なので、豪雨による侵食防止や凍上防止に適しています。


2.耐侯性・耐薬品性のあるポリエチレン繊維なので、長期間強度を保持できます。


3.軽量で取り扱いが容易なため、法面を簡単に覆うことができます。


4.植物根系の伸長や幹の肥大成長を妨げない網目構造です。


5.法面からの土砂や礫の移動を抑制し、緑化基礎工の金網張りの代わりになります。


6.法面マットフィルターの上に、金網なしで緑化基盤材や客土の吹付けが可能です。


7.環境に配慮したバイオポリエチレンを使用しています。


設置適用箇所

法面マットフィルター施工写真

1.1:1.0程度より緩い勾配で、平滑な切土・盛土法面。
2.法面発生後、直ちに法面を保護し、のちに緑化工を施工する法面。
3.河川や住宅が接近する造成地などの広範囲の法面。
4.用水路や湖沼の、水位変動する河岸法面。
5.崩落や地滑り後の整形法面。

仕 様


法面マットフィルター製品写真
 材 質  種 類  
 縦 糸  バイオポリエチレン  モノフィラメント  5.0kN/m以上
 ※寸法幅1.0mの縦糸の合計引張強度
 横 糸  フラットヤーン  30.0kN/m以上
 ※寸法幅1.0m範囲にある横糸の合計引張強度

固定アンカー打ち込み


固定アンカーピンの写真

法面マットフィルターの固定は、固定アンカーピン
(フック付)を縦糸(帯状縫い)に沿って打設し、
法面に固定します。

法面マットフィルターの重ね合わせは5cm以上とし、
両端部の縦糸(帯状縫い)部に固定アンカーピンを
打設します。

固定アンカーピン打ち込み例

施工手順 


法面マットフィルター施工手順1
@ 法面マットフィルターを設置

法面マットフィルターを設置します。
法面マットフィルターは1 巻が100 u (幅2.0m×長さ50.0m)で、
重さ22.0 sと軽量で施工しやすいのが特徴です。

法面マットフィルター施工手順2
A 固定アンカーの打設


長さ20cm程度の固定アンカーを、100u あたり200本の割合で
打設するのが標準ですが、凹凸箇所等には増し打ちします。
打設方法は、一般的に手ハンマーで行ないますが、硬い地質の箇所には
先に電気ドリルで削孔し、固定アンカーを打設します。

法面マットフィルター施工手順3
B 植生工の施工


法面マットフィルターの上に、直接、植生工を施工することができます。
適用する植生工は、ネッコチップ工法はもとより、種子吹付工、客土吹付工、
厚層基材吹付工、植栽工など、汎用性があります。

法面マットフィルター施工手順4


植生工の施工10日後の植生状況。

施工事例 


法面マットフィルター施工例
法面マットフィルター施工例

参考歩掛表


【切土法面の場合】(平滑な法面で、手打ちハンマーによる施工)               100uあたり
名  称   様 単  位 数  量 備  考
法面工   0.66  
普通作業員   0.66  
法面マットフィルター   m2 120.00 ロス20%
固定アンカー Φ9mm×200mm 200.00 鋼製
諸雑費   1.00  
【盛土法面の場合】                                  100uあたり
名  称   様 単位 数  量 備  考
法面工   0.50  
普通作業員   0.50  
法面マットフィルター   m2 110.00 ロス10%
固定アンカー Φ9mm×200mm 200.00 プラスチック製
諸雑費   1.00  

ご使用上の注意

  • 法肩の巻き込みは10cm程度、重ね合わせは5cm以上とします。
  • 固定アンカーの仕様は、切土法面の場合は鋼製Φ9mm×200mm(フック付先端加工)、
     盛土法面の場合はプラピンL=200を標準とします。
     ただし、地質の硬軟や凹凸度によっては、別途変更することが可能です。
  • 雨水のかからない場所で保管をしてください。

お問い合わせ先


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